イチビキ株式会社はどんな会社？仕事内容も紹介します
イチビキ株式会社の概要
イチビキ株式会社はかなり歴史のある会社で、創業は安政元年になります。安政元年というのは1772年なので、江戸時代です。豊橋で創業したのですが、その後中村兄弟紹介と名乗って味噌や醤油の製造や販売を行い、大正8年に大津屋株式会社となりました。現在のイチビキ株式会社という名前になったのは、昭和36年のことなのです。現在では本社が愛知県名古屋市熱田区となり、たくさんの営業所や支店、工場を持つまでに成長してきました。
創業当時からイチビキ株式会社では醤油や味噌の製造販売を行っているのですが、これは現在でも変わっていません。しかし、最初は醤油や味噌のみを取り扱っていたのですが、現在では他にも麺つゆやみりん、即席ご飯や豆類のお惣菜、甘酒や塩麹まで取り扱うようになったのです。さらには業務用の醤油や味噌、その他タレや食品類も取り扱うようになってきたので、最初のころに比べると、業務内容がかなり増えてきたと言えるでしょう。
公式サイト：http://www.ichibiki.co.jp/
イチビキ株式会社の仕事
イチビキ株式会社には工場を中心として、支店や営業所もたくさん設けられています。製造がメインになるので、当然食品を作る部署は存在しているでしょう。食品は品質管理や衛生管理も重要になりますし、新しい商品開発も必要になるので、これらの部署も存在しています。お客様センターも設けられているため、顧客に対応する部署もあるのです。
イチビキ株式会社はかなり歴史の長い会社ですが、それだけ多くの社員がいたからこそ、現在でも順調に営業ができているのです。そのため、やる気がある人であれば採用してもらえる可能性は高いですが、やはり社会常識や礼儀作法を知っている人でなければ難しいでしょう。食品の製造をメインに行っているので、清潔で細かい点にもよく気が付き、自分が携わっている食品には最後まで責任を持って取り組む人を求めているのです。接客も多くなるので、人見知りの人はあまり向いていません。笑顔で顧客に対応できる人が望ましいと言えるでしょう。
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