ポプラの惣菜や弁当を製造する工場のパートやバイト・派遣の仕事
広島生まれのポプラは、中国地方を中心に関東・北陸・関西・九州で475店舗展開しているコンビニチェーンです(2019年5月現在)。店頭で販売されている中食は、おにぎり、お弁当、調理パン、スイーツまでと何でもござれ。店舗ではポプラブランドだけではなく、同グループの都市型コンビニ「生活彩家」の『彩家デリ』など複数のブランドを取り扱っているのも強みのひとつです。
オリジナル商品は基本的に広島や岡山の自社工場でつくられているほか、関東エリアの店舗ではエリア内の食品メーカーに製造を委託しているケースもあります。製造工場を調べるには、パッケージの製造者欄をチェック。その企業のホームページなどで求人の有無について調べることができます。
目次
ポプラの商品を作ってみたい!でも、未経験でも働ける…?
ポプラの中食を製造する手段は2パターンあります。ひとつが、製造工場で商品をつくること。そしてもうひとつが店舗で商品を仕上げることです。後者は「ポプ弁」の愛称で呼ばれる商品で、店内でご飯やおかずの調理・盛り付けが行われます。店内調理するコンビニは数あれど、ポプラが他店と一線を画すのはご飯の量が選択可能ということ(レギュラーで小盛200g~特盛450gまで!※特盛のみ50円プラス)。その炊き立て・出来立ての美味しさと圧倒的なビジュアル(特盛のご飯の量はエベレスト級のボリューム!)はポプラーから絶大な支持を集めています。
工場と店舗、どちらで製造に携わるとしても難しい作業はなく、未経験でもまったく問題ありません。ただし店舗の場合は製造に接客が加わるので、接客が苦手な方は慣れるまで大変かもしれません。
ポプラの製造工場での仕事内容
工場・商品センター・物流・店舗の製販一貫体制を採用するポプラ。自社の製造工場では、ポプラのオリジナル商品のみを製造します。それ以外の委託メーカー(取引先)ではポプラブランド以外の商品も製造しているので、どうしてもポプラブランドにこだわりたい方は予め希望を伝えておきましょう。なお、関東圏でポプラの惣菜やお弁当を主に製造しているのは、デリシャス・クックという会社です。
主な仕事内容
自社工場と言っても仕事内容は他社の製造工場と大差なく、商品の調理・盛り付け、仕分け、検品、包装などがメインとなり、機械+手作業によるライン作業が中心です。自社工場では通常のよりも短めのラインを多く設置し、多品種同時製造を可能にしています。
人気商品の製造の仕事内容や流れ
ポプラの代名詞「ポプ弁」を製造する過程について紹介します。「ポプ弁」は店舗で炊いたご飯をインするため、ご飯以外のおかずを製造することになります。
- 厳選された原材料をカット、揚げる、などして加工・調理します。
- ライン作業で具材を盛り付けます。
- 出来上がった商品を包装します。シール貼りなども行います。
- 分量やシールの位置などを確認し、規格外品がある場合は取り除きます。
ポプラの製造工場の平均時給は?
1,000円未満というのが一般的です。季節のイベント時などでは短期のパート・バイトの求人もあり、その場合の時給は1,000円ほど。自社工場においては稼動が24時までなので、夜勤でガッツリ稼ぐ! という働き方には向かないかもしれません。
ポプラの製造工場の働きやすさとやりがい
自社工場の稼動は前述のとおり24時まで。夜勤や残業もないため、生活のリズムを保つことができます。
やりがいは、新商品が発売される前にいち早く商品を知れることでしょう。大人気の「ポプ弁」の製造にいたっては、「どれだけご飯を盛り付けるのだろう」なんてお客さまの驚く顔を想像しながらつくることができるのも楽しい。
ポプラの製造工場で働きたいけれど年齢制限はある?
ポプラの製造工場におけるパートやアルバイトには、とくに年齢制限を設けていません。ただし、22時以降は、18歳未満は働くことができません。
時代の先を行く!? 逆行する!? ポプラから目が離せない!
ポプラは、新創業中期計画<2015~2020プラン>のブランド戦略として、「炊きたてご飯が美味しい、がっつり大盛り・ボリューム」+「ヘルシー・良質・安心、デザインが良くおしゃれ」という相反する要素を掲げています。こんな発想ができるのは、中堅コンビニチェーンであるポプラならではかもしれません。店舗で売られている食品にも値引きシールを貼って売り切る、というのもコンビニ界の異端児といったイメージです。
そんな斬新な挑戦を続けるポプラの製造工場で働くことは、自らの食に対する意識改革にもつながるかも!?
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